壬の各干支を解説します!
日干の干支は自分を表します。身強か身弱か、月齢を得ているかどうかでも特徴が変わってくるので、半分くらいこの特徴があると思って下さい。
星ひとみさんの天星術と合わせて見ていくと、よりイメージがしやすいので、一緒にまとめていきます。
【壬】の各干支の特徴解説
壬の干支は「壬申」「壬午」「壬辰」「壬寅」「壬子」「壬戌」の6種類です。
9,:壬申
「壬申」の方は「金白水精」といいます。金生水で強いエネルギーです。あまりぱっとしませんが頭が良く努力家です。知識欲に目覚めれば強いエネルギーを持って学びすべて身につきます。学術優秀な人になるか、他人も自分も気づ付ける毒舌家になってしまいます。後者は親不孝になるため注意しましょう。
愛嬌はありますが、根はドライで現実的です。夢やロマン、妄想といったものには興味がなく、目の前にあるものをコツコツ積み上げていきます。
周りに合わせることを大切にしていて、揉めごとを嫌うのですが、承認欲求は強く「周りに評価されたい」と思っている一面があります。
ペースを乱されるのを嫌いますが、一度心を許すと一気に愛情深くなって相手を大切にします。
19:壬午(異常干支・霊感干支)
「壬午」の方は「禄午同郷」といいます。癸、庚があれば成功しますが、性格が激しくて女性は結婚に向いていません。身内とは縁が薄い方が良いでしょう。霊感が強いので初対面の人のことがわかったり、未来予言をしたりします。人生の変化も激しく沢山成功もしますが、失敗も多く、財を残すことはできません。ただ食べることには困りません。
ユニークな感性を持ち、推理したり記憶したりすることが大得意です。ミステリアスなオーラを身にまとい一匹狼的なところがあります。
独自の世界観を持ち、怖いもの知らずで多少危険なところへも刺激を求めて飛び込んでいく冒険家。場をわきまえずに気分で動くので、落ち着きがない人と思われることも。
29:壬辰
「壬辰」の方は「天罡水庫」といいます。後から後から尽きることのないエネルギーが流れてきます。複雑な精神構造で心の葛藤が強いです。一度決めると最後まで貫き通します。
頭もよく、芸術性も持ち合わせています。地位、名誉、家庭、子供など制約が多くあれば運が伸びます。女性は裕福に生まれますが、色ごとに惑わされ、夫、子供運が良くありません。家庭より仕事に注力しましょう。男性は貧困家庭に生まれますが、家庭運は良くなります。
社交的ですが、警戒心が強いです。控えめでなかなか心を開かないので、周囲に理解されにくいところもあります。洞察力に優れているのdえ、人を見極める力があります。
芸術的でクリエイティブな人です。ただ空想が、悪い方に行ってしまうと、悩みからなかなか抜け出せなくなります。
39,壬寅
「壬寅」の方は「雨路の砂堤」といいます。雨が降った後の水の塊を堰き止めているイメージです。財運に恵まれます。のんびり屋に見えますが、感性が強いです。
中心人物でないと満足できません。どんな困難にも負けないのですが、力があり余り、すべてを壊すことも。現実の世界で力量をコントロールできないので、精神的な世界や芸術の世界などで生きるのが良いです。海外もお勧めです。
基本的にロマンチストですが、分析力に優れた現実主義です。サービス精神旺盛な要領の良い姉御タイプです。義理堅いですが、興味がないことは聞き流します。
表面には表しませんが、案外人疲れでストレスを溜めてしまうこともあります。
49:壬子
「汪溢の水」ろ言います。両方水質で水が溢れています。水質が多いと色情探しとなりまともな人生を歩めません。木質か土質が必要です。運をあげるには親元を早く離れましょう。
精神世界は向いていません。女性は色ごとの世界で天下をとれます。成功すると品性と人間性が落ちるので孤独感が強くなってしまいます。現実的な世界で成功できますので、政治・経済における職業が良いでしょう。国際結婚に最良の干支です。
空のような広い心の持ち主で、困っている人を放っておけません。周りの人を優先する優しさを持っています。また、努力家で負けずぎらいで、強い成功願望を持っているので「やる」と決めたことは、最後まで粘り強く取り組むことができます。
好き嫌いがはっきりしていて顔に出やすかったり、詰めの甘いところがありますがどこか憎めない存在です。
59:壬戌
(「壬戌」の方は「驟雨の晴れ間」といいます。土砂降りと快晴を繰り返す起伏の激しい人生となります。様々な現象を的確にとらえ自分の知恵とすることができます。知恵が豊かなので、ビジネスの世界で伸びますが、天狗にならないよう気を付けましょう。最後には富や名声を掴みます。安定期はないので努力し続けることが大切です。
鋭い直感力と個性的なセンスの持ち主です。才能にもあふれていて、繊細な感性が人を惹きつけます。
クールで決断力に長けています。硬派で義理に厚く、仲間を大切にします。嘘やごまかしを嫌い、問題が起きると中立の立場でものごとを判断します。
不子の業(壬子・壬辰)
子供運がないか、薄くなります。子供とは離れていた方がよさそうです。晩年に兄弟か姉妹と一緒に生活するかもしれません。
まとめ
壬の各干支について解説しました。
六十干支は星ひとみさんの天星術も併せて使うと、よりイメージがしやすいです。せひ一緒に活用していきましょう。