丙の各干支を解説します!
日干の干支は自分を表します。身強か身弱か、月齢を得ているかどうかでも特徴が変わってくるので、半分くらいこの特徴があると思って下さい。
星ひとみさんの天星術と合わせて見ていくと、よりイメージがしやすいので、一緒にまとめていきます。
【丙】の各干支の特徴解説
丙の干支は「丙寅」「丙子」「丙戌」「丙申」「丙午」「丙辰」の6種類です。
3:丙寅
「丙寅」の方は太陽の下で大きく育つ大木の人で五行のバランスが整っています。多くの人に好かれる魅力があり敵を作りません。夢を実現しようと前進し、周りの空気を明るくし、人々に力を与えます。
ただ物事を深く追及することが苦手で器用貧乏になりやすいです。努力のわりに評価もされません。孤独な境遇に身を置くことで成功します。「申=金質」「壬=水質」は相性が悪いです。インテリアもモノクロは控えましょう。
好奇心旺盛でコミュ力が高いです。環境に素早く馴染み、楽しいことを見出せる能力も持っています。
人から嫌われることや揉めごとが大の苦手な平和主義者。人の気持ちに敏感で、細かいことにも気が付きます。親切で根は何か言われる前に行動できますが、本当は結構ドライです。
13:丙子(天元禄格)
「丙子」の方は神経質で優柔不断ですで、女性はノイローゼ、男性はお天気屋になりやすいです。不安定な方ですが、記憶力と暗記力に優れています。徳を重ねた先祖を持ち、本人も徳があるので人からは好かれます。
「六秀日」と言い親縁、配偶者縁、子供縁、財運、名誉名声運、幸運に恵まれます。春夏生まれは水質を置き、秋冬生まれは陽の土質を置きましょう。
ユニークな感性を持ち、ミステリアスなオーラを身にまとっている。周りからは変わっていると思われることも。
自分の世界観に沿って生き、興味が湧かないことには無頓着で、周りにはクールに思われがちですが、信じた相手には深い愛情を注ぎます。
23:丙戌(異常干支)
「丙戌」の方は社交性、協調性があり、誰からも愛されます。いつも仲間と過ごし、孤独が嫌いです。一人で勉強や研究は苦痛です。目上の人との付き合いが問題があり、進取の精神に欠けるため、大望を抱くと運気が下がります。
結婚運はよくありませんが、子供運が良いでしょう。子供がこの命式を持つと命の危機にさらされることが在り、土質が多い場合は要注意です。木質で剋す必要があります。
想像力が豊かで繊細な人です。しっかり考えたうえで冷静に行動するので、計算高いと思われることも。思っていることを口に出すのが苦手なため、周りから「何を考えているのかわからない」と言われることもあるでしょう。
33:丙申
「丙申」の方は心中は複雑ですが、表面には見せません。努力家ですが、現実的な思考力が弱いため、金儲けといった現実世界での運が伸びにくいため精神世界で生きていく方が合っています。
西の太陽(日没)なので、夜にかけて力を失うため、より良く過ごすためのアイディアが浮かびます。何もないところから生み出す創造力があり、文学、詩歌、絵画など才能が発揮されます。木質と陽の水質(壬)を身近に置きましょう。命式中にそろっていれば海外に出る運気が上がります。
基本的にロマンチストですが、現実主義。サービス精神に溢れていますが、ついつい人の目が気になり、気を使いすぎてストレスを溜めてしまうこともあります。警戒心が強く、慎重です。
寂しがり屋で、愛情深く、人情派なタイプ。
43:丙午
「丙午」の方は両方太陽なのでで強烈な個性があります。強運ですが、運気の上下も激しいです。孤独な人生を歩むこととなりますが、子供の時にスパルタで厳しく育てられていれば後運が伸び、逆境に遭遇するほど飛躍できるようになります。女性も強運なので専業主婦は向きません。
子供が生まれると呼吸器系に弱さが出て運が伸びないため、自分で育てない方が良いです。エネルギーが強いので、水質で剋すか土質で洩らすことで抑えることができます。
マイペースで負けず嫌い。自身がなく、見栄っ張りで臆病なところも。また、努力家で負けずぎらいで、強い成功願望を持っているのも特徴です。
人目を気にして周囲に合わせてやりたいことを我慢すると、愚痴っぽくなります。プライドを傷つけられると怒り出します。努力家なので、周囲に振り回されなければ結果はついてきます。
53:丙辰
「丙辰」の方は一本気で強い性格で、暖かい人間性を持っています。心は葛藤が多く、周りとの衝突も多いため晩年は孤独です。孤独が嫌ならば、自分自身を変え、る必要があります。甲や壬を身近に置くことで男性なら人の上に立つ人になり、女性は玉の輿など結婚運がよくなります。
気分が乗っているときは、抜群の決断力と行動力を発揮します。才能にもあふれていて、繊細な感性が人を惹きつけます。一方で面倒なことを嫌い飽きやすいところも。複雑なことが苦手です。
不信の業(丙戌・丙辰)
大事な時、大切な人(親・身内・結婚相手)に裏切られます。人を信じられなくなりますが、裏切られるたびに運気が上がります。また逆に、一番大切な時に信用してくれる相手を裏切ってしまうこともあります。
不倫騒動を起こした東出昌大さんは「丙戌」です。杏さんが妊娠中の時大変な時に唐田えりかさんと浮気三昧でした。また他にも女性関係にだらしない部分があり、最も信用してくれる存在の杏さんを裏切りました。
東出昌大さんは世間から大きく叩かれましたが、彼としては運気が上がっていきます。仕事もなくなりませんでしたし、コンフィデンスマンも三浦春馬さんのおかげか、影響はありませんでした。
おわりに
丙の各干支について解説しました。
六十干支は星ひとみさんの天星術も併せて使うと、よりイメージがしやすいです。せひ一緒に活用していきましょう。