石原さとみさんの鑑定をします!
10月早々石原さとみさんの結婚報道がありました。悲しいニュースが多い中、このようなおめでたいニュースは気持ちが明るくなりますね。
以前も石原さとみさんの運勢を見ていたのですが、最近算命学でより詳しく運勢を見れるようになったので、今回の結婚に関して石原さとみさんの運勢を算命学の観点で見ていきます。
またどんな命式が離婚・再婚しやすいのかも解説しますので、ご自身の命式と合わせて確認してみてください。
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石原さとみさんがモテる理由「愛人の星が3人」
石原さとみさんの陰占から配偶者運を見ていきます。(Wikipediaの生年月日を基に命式は算出しています)
石原さとみさんの干は赤枠で囲った「壬(水+)」です。そして結婚相手は日干の干合を見ます。「壬」の干合は「丁(火−)」です。しかし石原さとみさんの陰占には「丁」配偶者のエネルギーがありませんので、「丙(火+)」が配偶者の代わりとなります。偏夫なので愛人の星となり、夫と言えるほどの役割は果たしません。
ちなみに結婚というのはこの地球上で決められた制度というだけなので、たとえ婚姻届けを出したとしても、命式に配偶者のエネルギーがない場合、男性に養ってもらう通常の結婚は向かないという捉え方となります。
今回の結婚の場合、石原さとみさんは芸能人で、相手は一般人なので、すでに通常の夫に養ってもらって普通の生活をすることにはならなそうですが・・・。
命式上、石原さとみさんは偏夫のエネルギーが3個ありますので、今まで数々の男性芸能人と噂されていたのも頷けます。2人は潜在的にいるとして、本人の2個右の「丙」は年干は父親の位置でもあるので、父親のような存在として慕っていた方がいたかもしれませんね。
- 自分の日干と干合する干
- 干合する干がない場合、干合の兄弟星を見る
- どちらもない場合は配偶者の定位置で見る
上記の3つ順番で見ていきます。配偶者の定位置は下の図です。
もし石原さとみさんの命式に「丁」も「丙」もない場合、配偶者の定位置は「甲」があるので、パートナーの日干が「甲」の人はエネルギー的に求める可能性が高くなります。
石原さとみさんはモテる理由【両手に花】
石原さとみさんは両手に花という星の持ち主です。両手に花は算命学でいう右手と左手が同じ星が来ていることを言います。結婚2度運ともいわれています。左手は友人、兄弟、恋人の表す位置で、右手は配偶者を表す位置となり、どちらも同じということは、異性の友情は成立しないタイプといえるでしょう。みんな恋愛対象に見えてしまいます。
また、両手に花のエネルギーがある方は、結婚後も配偶者に恋人としての役割を果たしてもらわないと、配偶者とは別に恋人を欲するようになる可能性があります。要は不倫をしやすいので、皆さんのパートナーが両手に花の命式がある場合は、結婚後も、恋人のような役割を果たすように意識すると良いかもしれませんね。
両手に花は何の星が来ていてもいいのですが、石原さとみさんは「鳳閣星」が来ているのでなかなか性欲が強いかもしれません。鳳閣星は3大欲求に素直ともいえるので、この星がある人は、奔放なところがあるかもしれません。また石原さとみさんのタイプは食事の好みが合う方や趣味を一緒に楽しめるような優しく朗らかな異性を求める傾向にあるでしょう。
ニュースなどを見る限りでは、石原さとみさんのお相手の方は「鳳閣星」のようなタイプを連想させるタイプな気がします。
石原は初対面の時から「表情が豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが一緒で話をしていて楽しいな」(Yahooニュース参照)
石原さとみさんは結婚運がない!
今度は陽占を見ていきます。陽線は黒枠のところを見ます。結婚の星は「牽牛星」ですが、石原さとみさんは「牽牛星」がないので、結婚は向きません。隠れ星に「車騎星」という恋愛の星が2個あるので、隠れ結婚運はあるのかもしれませんが、基本的に結婚はものすごく興味があったわけではなかったかもしれません。
宿命に結婚の星がなくても結婚できる!
以前も結婚のタイミングについて記事を書きました。結婚しやすいタイミングについてはこちらも参考にしてみてください。
石原さとみさんは配偶者のエネルギーもなければ、結婚の星もありませんでしたね。しかし石原さとみさんの大運と年運を見るとばっちり結婚のタイミングが回っていました。
まず大運を見ていきます。
大運
大運は2012年の26歳から「丁酉」が回ってきています。「丁」は石原さとみさんの日干と干合しますので2012年~2022年になるまでは結婚しやすい運気といえます。干合すると性格が別の要素が出てくるので、価値観が変わったり、結婚願望が強くなり、恋愛体質にもなりやすくなります。
年運
そして年運はまず赤枠を見ると去年の2019年が「牽牛星」という結婚の星が回ってきているので、結婚を意識したり、そのような相手が現れやすくなります。実際入籍したのは2020年とはなっていますが、出会ったのは去年、友人の紹介で出会ったとのことなので、結婚を意識するタイミングと重なって、結婚に踏み切ったのかもしれません。
また青枠で囲った部分に支合や律音が回ってきているので、エネルギーがスムーズで自分の思い通りになりやすかった時期でもあったのかもしれません。
離婚はあり得る?
離婚しやすい命式もあります。
- 天中殺時期の結婚
- 両手に花の命式
- 陰占に配偶者の星が多い
- 女性は陽線に「牽牛星」が2個以上ある
- 男性は陽線に「司禄星」が2個以上ある
- 年運や大運の西方に対中や天剋地冲が回る年
このような条件がどれか当てはまる場合離婚はあり得ます。石原さとみさんは両手に花があるので、結婚2度運として離婚して再婚のの可能性があります。また2022年~10年間は天剋地冲が回ってくるので、10年かけて積み上げたものが壊れる、家庭が壊れるといった運気となるので、エネルギー的には壊れやすいかもしれません。
あくまでエネルギー的なものなので、離婚にならなくとも物理的、または精神的に離れることはあり得ます。
まとめ
石原さとみさんの今回の結婚の運勢についてまとめていきました。算命学は宇宙のエネルギーの法則を可視化しているものです。
結婚したから幸せ、離婚したから不幸せ、不倫がいけないといった見方はしませんので、「結婚のタイミングが来ない」とか「両手に花があるから2回結婚するのかな?」と不安になる必要がありません。
石原さとみさんは結婚に向かない宿命ではありましたが、タイミング的に結婚のチャンスを自分で掴んだので彼女は結婚することができました。宇宙のエネルギーに沿って生きれば、幸せになれますので、ぜひ皆さんもチャンスを掴んでいきましょう。