
プロフィール
重ね着症候群といって、発達障害、摂食障害、境界性パーソナリティー障害があり、対人関係が苦手なので、ブログでできることを発信していきます。
自己紹介
2020年に入籍を機に福岡に移住し、今は夫の会社を手伝いながら、1児のママをしています。
結婚前は、エステティシャン、美容部員、水商売、皮膚科のカウンセラーなど転々としていました。
仕事柄、人の悩み相談に乗ることが多かったのですが、人の気持が全然わからず、失言がとても多かったと思います。
対人トラブルが本当に多すぎて、どの仕事も1、2年でやめてしまいました。
自分が口を開くと誰かを怒らせてしまうことを恐れ、普通に仕事をすることができなくなりました。
あらゆるビジネスに手を出し借金500万円の26歳
会社員は向いてないと思い、自分で稼ぐ手段を探すようになりました。
しかし、全く知識がなかったので、とりあえず生活費を稼ぐために、水商売をするようになりました。
私は童顔で地味なので、あまり夜の世界で働くタイプには見えないからか、変に目立ってしまい、ネットワークビジネス、投資詐欺などなど、あらゆる勧誘が舞い込みました。
ネットワークビジネスや投資の世界があることなど全く知らなかったので、安易にセミナーに参加してしまい、お金を出してしまいました。
ただでさえ貯金がないのに、あちこちにお金を払ってしまったので、生活が回らずリボ払いや、闇金からもお金を借りてしまうほどバカでした。
自分が利用されてることに気が付くころには、借金が200万円まで膨れ上がりました。
しかし、私のバカ行動は止まらず、誰を信じていいのか分からず、どう解決して良いのか分からず、お金を稼ぐ系のブログをひたすら読み漁るようになり、今度は高額コンサルなどにもお金を出してしまいます。
借金のどん底で四柱推命と出会う
高額の教室の一つが四柱推命でした。
26歳のとき、四柱推命のブログに出会います。
”天中殺”と言うワードに目が留まり、そのブログに書かれている内容と、私が苦しんだ時期とぴったり一致していたことから、「占いってやばい時期が分かるの??」と興味を持ってしまいました。
単細胞な私は、運気を読めるようになれば、苦しい人生から抜けられるかも!と、占い教室にまた50万円近く支払って通いに行ってしまいました。
しかし、通い終わって鑑定士の称号をもらったにもかかわらず、巷の本屋さんに2000円で書いてある浅い占いを覚えただけなので、人のことを鑑定することができませんでした。
結局弁護士に相談して債務整理
借金は500万円程ありました。闇金は利息が18%ほどなので、払っても払っても借金が減らない地獄が続きました。
頭がおかしくなり、一回人生終わろうとしました。
しかし「借金を返さないと誰かに迷惑が掛かると思い、借金を返したら死のう」と謎な思考回路に陥りました(笑)
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借金返せたなら死ななくても良くない?って感じですよね。
債務整理したら、返済が月4万円になり急に元気になったのです。
当時、働いてたお店のお客さんと付き合うことになり、家に住まわせてもらい、収入を全部返済に当て、2年半で500万円を返し終わりました。
DV男だったので別れちゃいましたが、生活費を全部持ってくてた部分は感謝してます。
月10万円で生活する男と出会い、半年のスピード婚
DVの相談をしたのが、今の夫です。
借金を返し終わり、何か習い事でも始めようと通いだした音楽教室に通った矢先に出会いました。
たまたま同い年で、月10万円で生きてるようなフリーターの貧乏男でした(笑)
この貧乏男はないがすごいかと言うと、月10万円で幸せに暮らしてるんです。
クレカのポイントやクーポン、助成金などを上手く使っていました。
「月10万円、幸せになれるの!?」というマインドをインストールした私は、お金を稼がないといけない焦燥感から解放され、無駄にセミナーやコンサル通いを辞めることができました。
おわりに
私のように引っかかって無駄なお金を出してしまう方は沢山いるかと思います。
高額な情報商材や高額セミナーの内容は本屋さんに行けば1500円程度で載っている内容がほとんどです。
世の中の9割が、商売目的だと思います。
情報弱者は損をします。
沢山失敗してきた私ですし、対人スキルが乏しい私ですが、人と合わなくても発信できるのがブログです。
恥ずかしいけれど、様々な失敗談を出すことで、それが、誰かの役に立つのではないかと思い、ブログを始めました。
この占いブログも手探りで始めましたが、毎月誰にも会わずとも、数千円を生み出す資産となってくれています。
大きく稼いでるわけではありませんが、ブログは低コスト無リスクで始められるので、本当に私の心強い味方です。
私のように、皆さんには大きな損はしてほしくないので、このブログでは、私のビジネス失敗談や、ブログで稼ぐための知識、占いを交えた発信していきたいと思います。
もりたまこ