【算命学】あの人が結婚したくなる時期はここがねらい目!

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ちさたまこ

結婚のタイミングについて私の実体験も含めてお伝えしていきます。

なかなか結婚できないと悩んでらっしゃる方や、長く付き合っている彼(彼女)と結婚したいけど、相手が「まだ結婚する気がない」と言っていて、何とかその気にさせたい!と思っていらっしゃる方もいるかと思います。

結婚する気がないと言っていても、人は日々心の変化が起きています。無理にその気にさせようとしたり、様々なテクニックを駆使しても、見えない気の流れというものがありますので、まったく結婚に興味がなかった人も、突然結婚という流れになることが在りえます。

今回は、自分の結婚のタイミングや相手の結婚のタイミングがわかる時期というのを見ていきたいと思います。

最近私はこちらをお借りしてで自分の運勢を見ていますので確認してみてください。

自分の命式を調べたい方はこちら!

目次

結婚のタイミングを占う

算命学

結婚できるタイミングは、年運で見ていきます。

  • 男性は正財(司禄星)が年運で回ってきたとき、女性は正官(牽牛星)が回ってきたとき
  • 自身の日干と干合する十干が回ってきたとき

どういうことかというと、例として、下記は私の年運で見ていきましょう。

女性の場合

図の赤枠の部分の2028年に「戊申」と「牽牛星」が来ています。牽牛星は女性にとって結婚の星となります。ちなみに私の干支は「癸」なので、「戊」と干合となります。なので2028年はもし私が独身だった場合は結婚チャンスといえますし、または離婚していた場合は、再婚チャンスの年となります。

私はたまたま干合も牽牛星も同時に来ていますが、どちらか片方が来ていれば結婚しやすいのタイミングとなります。

男性の場合

司禄星は男性にとって結婚の星となります。この図は私の夫の年運なのですが、司禄星が回ってきている2020年は結婚に向く年といえます。ちなみに2020年に私たちは入籍しました。そして夫の干支は「丁」なので、丁の干合する干は「壬」です。2022年は気が変わりやすい時期なので、「未婚の場合は結婚にしてもいいかな」となっていたことでしょう。

余談ですが、私たち夫婦は夫は年運の司禄星で結婚し、私は年運は結婚の年ではありませんが、大運が干合と牽牛星が回ってきていたので、10年かけて結婚しやすい時期だったと言えます。

結婚は「虚」の自分だからできる!

算命学

これは持論でもあるのですが、結婚をなぜするかというと、最強の魂の修行なのです。相性が良いから結婚するのではなく、夫婦はお互い鏡となって、磨く必要がある部分を投影し合い、成長し乗り越えていきます。まだご結婚されてない方にとっては修行なんて聴いても「まさか~」と思う方もいるかもしれません。

でも世の中は30%近くも離婚してしまう方がいると言われています。結婚前はあんなにロマンスで幸福感いっぱいだったのに、結婚した後になって「何でこの人と結婚したんだ」となってしまうのは、恋愛期間は盲目になってしまうからなのですね。

恋愛すると、どんな人でも思考がチンパンジー並みになり、判断力が鈍ると言われています。ある意味結婚は盲目だからできるともいえるんです。脳が正常な状態だと怖くてできないのです。この人と修行が待っていますというより、この人と結婚したら幸せになるという幻想を抱くから結婚ができるのです。

手術も、麻酔して痛くないから、多くの方が受けられます。いきなり「切って治療します」なんていわれたら恐怖でできませんよね。感覚が鈍らせることで、リスクを取ってでも踏み出せることができるのです。

要は結婚も、正常な状態だと、様々なリスクを考えてしまってなかなか踏み出せませんが、運気という麻酔がかかることで、普段の自分とは違う状態、となり、結婚に踏み出せてしまうのですね。そんな普段とは違う状態=「虚」の状態になるのが「干合」です。

ちさたまこ

「干合」についてもざっくりみていきましょう。

「干合」とは?

干合は、ある五行同士が結びつくと、化学変化が起き、五行の性質が変わります。後天運でご自身の日干と干合する干が回ってくる年は、本質の自分とは違う「虚」の要素が生まれるのです。

甲(木)+己(土)→戊:己(土質:引力本能)
丙(火)+辛(金)→壬:癸(水質:習得本能)
戊(土)+癸(水)→丙:丁(火質:伝達本能)
庚(金)+乙(木)→庚:辛(金質:攻撃本能)
壬(水)+丁(火)→甲:乙(木質:守備本能)

干合の詳細についてはまた別で解説しますが、「干合」が回ってきたときは、気が変わりやすく、価値観が変わる時期といわれるので、結婚したくないと思っていても、「あれ?結婚したい気がする」と気持ちに変化が起きたり、友達だった異性がなんだか別人に見えて、とっても魅力的に感じてしまったり、まったく違うタイプの人からモテたりするんです。

結婚しやすくするには?

算命学

「じゃあこの時を待っていれば結婚できるのね!」と何もしないで勝手に結婚できるわけではありません。この時が来ても結婚できない人もいますし、結婚しても、その年が終わったら、急に上手くいかなくなって、苦しい結婚生活になったり、すぐ離婚してしまうことことになりかねません。

それは自分らしく生きていないと、タイミングが来ても、結婚を逃したり、苦しい結婚生活を送ることになります。というのもやはり人は宿命を生きる必要がありますから、結婚や仕事で地位を獲得することが成功や幸せではありません。

自分の魂を生きることが幸せなのです。自分らしく生きている人は魅力的ですし、結婚のタイミングでベストな人が現れるのです。干合の年が終わって元の自分に戻っても、精神的に自立して自分らしく生きていれば、相手に依存することなく、主体性を持って、幸せな結婚生活を築くことができます。

結婚しない方が良い時期

算命学

天中殺の時期は結婚を避けましょうとよく言われています。実際多くの芸能人は天中殺で結婚して、天中殺が明けてから数年後に離婚に離婚したり、離婚しやすい運気の時に別れてしまったりします。もしどうしても天中殺の時に結婚することになってしまうという方はどうせ離婚するという意識を持つことと、相手に見返りを持たないで過ごすのが良いそうです。

まとめ

算命学

今回は結婚しやすいタイミングについて書きました。実際、結婚は修行です。一人の方が幸せだったのではないかと思うぐらい、様々な葛藤があります。

無理に結婚をしようと躍起になって婚活などをするより、人それぞれ運気の流れがありますので、自然の流れに身を任せて、自分らしく生きていくのが一番幸せになります。

必要であれば勝手に相手は現れますので、どうしても結婚願望が強い方は、自分のタイミングと相手のタイミングを調べてみるといいかもしれませんね。

参考書籍

プロも御用達!性格診断はコレ1冊でOK!

私は何年も四柱推命や算命学を学んできましたが、性格や個性、運気の診断はゲッターズ飯田さんの五星三心占いで完結することに気が付いてしまいました。

陰陽五行のバランスを知りたい、時柱まで細かく見たいという方は、↓こちらもボリューミーでお勧めです。

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