こんにちは、たまこです。
今まで四柱推命学んできたことは、すごく浅くて間違った知識だったということを知りました。
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正しい四柱推命を学び始めて、日干の五行だけでの相生相剋だけで相性は測れない理由を知って、とても腑に落ちました。
多くの教室では、十干は生じる関係は良くて、剋す関係は良くないと教わると思います。
「果たして本当にそうなのか?」ということを一個一個解説していきます。
十干をきちんと理解していれば、相性占いで
「私は彼を剋してしまうから相性が悪いんだわ」
「あの人は私を剋す十干だから攻撃してくるんだわ」
といった、浅い判断はなくなります。
人を幸せに導けるならどんな占いでも良いと思いますが、正しいものを学ぶと、腑に落ちますし、より楽しく学べます。
様々な解釈の仕方があるので、今回の記事も参考程度に考えて頂ければと思います。
こんな方におすすめ
- 十干の正しい関係を知りたい
- 右脳で四柱推命の基礎を知りたい
陰陽五行の確認
陽(兄) | 陰(弟) | |||
木 | 甲 | 大木 | 乙 | 草花 |
火 | 丙 | 太陽 | 丁 | 人工の火 |
土 | 戊 | 山岳 | 己 | 田畑、草原 |
金 | 庚 | 斧、鉱石 | 辛 | 宝石 |
水 | 壬 | 大海 | 癸 | 雨、霧 |
兄は「え」弟は「と」と読みます。なので、陽はきのえ、ひのえ…と「え」が付き、陰の方はつちのと、かのと…と「と」が付く形となります。
相生 | 相剋 |
|
|
[st-kaiwa1]これらが実際そうなのか一個一個説明していきましょう![/st-kaiwa1]
木質(甲・乙)の相生相剋
陽の木質は甲、陰の木質は乙、木生火、木剋土の関係ができます。
甲は大木、乙は草花ですが、本当に火を生むのか、土を剋すのか、細かく見ていきます。
木質は火質を生じるのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]木は火を燃やすので木生火と言われている[/st-point]
では、火が生まれるかどうか、わかりやすいようにイメージしてみます。同じ火質でも丙か丁で大きく違いが出てきます。
みんなでキャンプをしていて、焚火をしていたとします。焚火なら人工火(丁)だけです。
「火が弱くなってきたから何か燃料持ってきて」となり、雑草(乙)を摘んで燃やそうとしました。
しかし「雑草は燃えなくはないけど、ちょっと草だと弱いかな・・・」と言われてしまいました。
しかも、きれいに咲いてる花も混ざっていて「せっかく咲いてたのにかわいそう!」と怒られてしまいました。
どうやら、火を燃え上がらせるには薪(甲)が有力だったようです。藁焼きとか香草焼きをイメージするなら乙でも良いかもしれませんが、一般的な木生火は乙では足りないと言えそうです。
では、丙についてはどうでしょう?
「今日は曇ってて日が出てないね。太陽(丙)を生じたいから燃料持ってきて!」となりますか?
太陽(丙)は木を使わなくても勝手に燃えていますね。
もし、木や花で太陽を生じようとしたら、もはやなんかの儀式になってしまいます。
逆に木と花が育つには太陽が必要なので、丙生木という関係の方がイメージでは正しいと言えそうです。
[st-mybox title=”木生火の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 甲は丁を生じる
- 乙は丁を生じるには弱い
- 甲乙は丙を生じない[/st-mybox]
木質は土質を剋すのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]木は土から養分を吸い取るので木剋土と言われている[/st-point]
では富士山のような大きな山(戊)にタンポポ(乙)を植えて「やばい栄養が吸い取られる~」となりますか?
大きな大木(甲)が何万本も生えてる状態であれば、養分は吸い取られるかもしれませんが、一輪の花(乙)程度であれば、痛くもかゆくもないかと思います。
乙では戊は大輪の花でないと剋せないと言えそうです。
また、砂漠のような大地(己)に木や花を植えても、吸い取る養分がなければ枯れてしまうので、逆に剋されてしまいます。もし戊や己を剋すならでかくて強い大木(甲)が必要になってきます。
木剋土の関係は、ある程度の水分と太陽がある環境において甲剋土が当てはまると言えそうです。
[st-mybox title=”木剋土の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 環境の整った甲は戊己を剋すことができる
- 乙は戊己を剋すには弱い
- ある程度の水分と太陽など環境が整っている前提でない場合、甲乙は枯れるので逆剋になる[/st-mybox]
火質(丙・丁)の相生相剋
陽の火質は丙、陰の火質は丁、火生土、火剋金の関係ができます。
丙は太陽、丁は人工の火ですが、本当に土を生むのか、金を剋すのか、細かく見ていきます。
火質は土質を生じるのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]火生土は木が燃えて灰になって土となるため火生土と言われている[/st-point]
まず、太陽(丙)は物を燃やさないので、太陽(丙)は土を生む存在とは言えなそうです。火生土は丙ではなく、丁の方と言えるでしょう。山は噴火したものが積もって山(戊)になりますし、草木が燃えて灰にって土に還るのも火(丁)が必要です。
では、土を生まない太陽(丙)は何の役割かというと、地面を乾かしたり、草花を育てるような役割があります。大雨でぐちゃぐちゃの畑を「火を熾して乾かそう」「水たまりを火で蒸発させよう」とは思いません。地面を乾かすとなったら太陽(丙)が必要です。
ただ、カンカン照りが続くと、今度は地面が乾きすぎて草木や作物は枯れてしまうので、どんな環境なのかで、丙の必要性が変わります。
火生土だから相性が良いといった判断ではなく、情景をイメージした上で関係が良し悪しを判断しましょう。
[st-mybox title=”火生土の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 丙は土を生むわけではないが、地面を乾かすという意味では生じる関係と言える
- 丁は土を生むと言える
[/st-mybox]
火質が金質を剋すのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]火は金属を溶かしてしまうため火剋金と言われている[/st-point]
金質は剋されるからと言って火質がイヤな存在なのかと言うと、一概にそうとは言えません。
日(丙)なのか火(丁)なのか、鉱石(庚)なのか、宝石(辛)なのかで影響度合いが変わります。
まず、太陽(丙)は金属を溶かせません。なので太陽(丙)では庚も辛も剋すことはできないと言えます。
金属を溶かすなら人工火(丁)だけです。溶けて形を変えるのは、庚だけですから、丁剋庚が有力と言えます。
剋すと言っても、庚は斧や剣や金属の部品など、形を変えて役に立つアイテムが生まれるので、庚にとっては丁に剋されることが重要と言えるます。固めるために、金属を冷やすことも必要なので、水も必要です。
叩かれ、剋されるような環境の方が丁剋庚が活きてくると言えます。
[st-mybox title=”火剋金の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 丙は庚辛を剋せない
- 丁は庚と剋の関係が成り立つ[/st-mybox]
土質(戊・己)の相生相剋
陽の土質は戊、陰の土質は己、土生金、土剋水の関係ができます。
戊は山岳、己は田畑や大地ですが、本当に金を生むのか、水を剋すのか、細かく見ていきます。
土質が金質を生じるのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]土生金は土の中から金属が生まれるため土生金と言われている[/st-point]
これは正しいと言えそうです。
ただ、細かいことを言うと、地面の中であらゆる化学変化が起きて固体となり、山や地面から掘り出されます。鋼鉄(庚)や宝石(辛)は、どちらも同じ鉱石で、溶液、ガス、熱水の状態などによって種類が分かれるそうです。
なので、一概に山(戊)や大地(己)があるから必ず鉱物が生まれるというわけではなく、噴火して、冷やされて行く過程で様々な環境の条件がそろって鉱石が生まれます。
要は、パサパサの土ではなく、熱や水分量が重要になります。熱だらけでも、冷たすぎてもダメと言うことです。
また土まみれであれば埋金状態なので、土を洗い流す必要もあるでしょう。
金属(庚・辛)を生むには火山(戊丁)噴火する→水で冷やされる&土を洗い流す(壬)といった過程が必要なのではないかと考えられます。
水が全くない場合、火まみれあれば金属は溶けますし、
[st-mybox title=”土生金の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 戊己は条件が整えば庚辛を生む
- 土だらけだと埋金となり壬など洗い流せる程度の水が必要
- 火だらけだと金属は固まらないので、冷やせる程度の水質が必要
※水が多すぎると沈金となる[/st-mybox]
土質が水質を剋すのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]土剋水は土によって水が堰き止められたり、濁されたりするので土剋水と言われている[/st-point]
確かに水は流れが止まることや濁ることを嫌います。戊によって流れを止められたり、己によって濁されるのを嫌がります。なので、壬にとって土剋水は当てはまると言えそうです。
ただ癸にとってはいろんな見方ができるので、必ずしも剋してくる存在かと言うと、そうとも言えません。
山(戊)があることで大雨(癸)が降っても流れを調節してくれますし、乾いた大地(己)にとっては雨は農作物や草花を育てる存在なので、雨(癸)は必要な存在です。癸を水たまりと考えると、己は剋の関係と考えられます。
もし、大雨(癸)が降ったら、土砂崩れ(戊)が起きたり地面(己)がぐちゃぐちゃになってしまいますし、雪(癸)の降る冬の寒い季節は作物が育たないので、逆剋が起きやすい関係とも言えそうです。
[st-mybox title=”土剋水の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 剋すのが壬なのか癸なのか、水の量によって、土剋水の影響度は大きく変わる
- 壬が多ければ、戊で止められるが、己だとドロドロになってしまうので己は壬を剋す
- 己はある程度の癸が必要[/st-mybox]
金質(庚・辛)の相生相剋
陽の金質は庚、陰の金質は辛、金生水、金剋木の関係ができます。
庚は斧や剣、辛は宝石ですが、本当に水を生むのか、木を剋すのか、細かく見ていきます。
金質が水質を生じるは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]金生水は金属が冷えると水滴がつくため金生水と言われている[/st-point]
確かに、金属に水滴がつくことがあります。
しかし、身に着けている宝石(辛)から水って滴り落ちることないので、辛が水を生じるには弱いかと思います。辛生水は成り立ちにくそうですね。
海(壬)をイメージすると、辛のような小さな金属は沈んでしまいますので逆剋になっています。沈金なんて言われています。もはや金生水どころか壬剋辛になってしまいます。
水が欲しければ、庚のような大きな鉱岩石が有力と言えるでしょう。洞窟につららができて水がしたたり落ちてるのをイメージすると、金生水が成り立ってるのが分かりやすいかと思います。暗くて、冷たくて、火の気も全くありません。
[st-mybox title=”金生水の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 庚のような大きな金属なら壬癸を生み出すと言える
※日の気、火の気が少ない冷たい環境の場合 - 辛では壬癸を生み出すのは弱すぎる[/st-mybox]
金質が木質を剋すのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]金剋木は斧やのこぎりやハサミなどの金属が草木を切るため金剋木と言われている[/st-point]
これは庚なら正しいと言えそうです。大木(甲)は斧やのこぎりで切られ、草花(乙)もハサミや草刈り機などで切られてしまいます。
辛は宝石や小さい金属なので、甲を掘ることはできても、剋すほどではありません。花(乙)なら小さいハサミ(辛)で切れるので、金剋乙の関係は成り立つと言えそうです。
ちなみに乙は庚と干合するから良い相性と思われがちですが、干合は条件がそろわないと化さないので、乙にとって庚は基本的に好ましくなありません。
大運で庚が回ったとき乙が関係してる部位の病気などが発覚するかもしれません。うちの夫は根っこのない枯れた乙があり、庚と辛が回った年に脂肪肝が発覚しました。
ちなみに、甲の場合は切られると薪として役に立つので、丁、甲、庚が揃うときは吉と言われています。
[st-mybox title=”金剋木の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 庚は甲乙両方剋す
- 辛は乙のみ剋す[/st-mybox]
水質(壬・癸)の相生相剋
陽の水質は壬、陰の水質は癸、水生木、水剋火の関係ができます。
壬は斧や剣、癸は宝石ですが、本当に木を生むのか、火を剋すのか、細かく見ていきます。
水質が木質を生じるのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]水生木は水が草木を育てるために必要なため水生木と言われている[/st-point]
木も草花も水が必要なのはわかります。
きれいなお花畑があったとして「水が必要だ!」といって大波(壬)でざっぱーんとでかい波(壬)が来たらどうでしょう。全部流されてしまいます。なので草花を育てるには雨(癸)と言えます。
雨が大切なことはわかりましたが、植物が育つにも条件があります。
水だけだと植物は根っこが張れません。また、大雨で水が溢れたところや、寒くて雪が降ってるような環境でも、植物は育ちません。なので、土(戊己)と、地面を潤わす程度の水(癸)と、適度な太陽(丙)の温かさが必要です。
[st-mybox title=”水生木の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 壬は甲乙を育てるのに必要ではない
- 癸は甲乙を育てるのに必要と言える
※太陽(丙)と土(戊己)が整っている環境で[/st-mybox]
水質が火質を剋すのは本当?
[st-point fontsize=”” fontweight=”bold” bordercolor=””]水剋火は水は火を消してしまうため水剋火と言われている[/st-point]
これも日(丙)なのか、火(丁)なのかによって変わります。
火(丁)は水があると一瞬で消えるので、どんなに少ない水でも嫌います。湿っているだけでも燃えないので、丁と癸は基本的にNGです。
ただ丁と壬は干合の関係なので、木質に化す命式であれば関係性は変わると言えます。基本的に丁は水があると力を発揮できないので、ない方が良いでしょう。
太陽(丙)の場合はどうでしょう。雨雲(癸)で太陽(丙)の力を弱めてしまうので嫌な存在ともいえますが、真夏のカンカン照りのときは雨雲が欲しいので、時と場合に寄ります。
また、甲乙戊己にとっては癸も丙も必要な存在なので、癸と丙はお互いが協力し合うことで周りを豊かにできる関係です。
壬と丙については剋すような要素が見当たりません。なんなら海を蒸発させてることを考えると丙が壬を剋してる気がします。一般的には両方が揃うと景色がきれいになるから相性が良いという意見も見られます。
[st-mybox title=”水剋火の関係まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 壬は丁を剋すが木質に化す場合は新たな力を生む関係、
- 壬と丙はきれいな景色になるだけで剋す相手ではない
- 癸は丁を剋す
- 癸は丙と協力し合う必要がある関係[/st-mybox]
まとめ
十干の相生相剋についてまとめていきました。木火土金水だけ見ると相生相剋は単純ですが、自然界の物質に当てはめてみていくと、必ずしもそんな単純なものではないということが分かります。
命式の日干を相生相剋で見ても、腑に落ちない鑑定結果になってしまいます。日干の五行で判断するのではなく、日干の状態がどんな状態になっているか情景をイメージすることで、適切な判断ができるようになっていきます。
間違っても三柱推命や身強身弱の判断なしで鑑定をしないようにしていきましょう。
参考書籍
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