川口春奈さんの鑑定です!
大河ドラマ『麒麟がくる』で沢尻エリカさんの代役に選ばれた川口春奈さん。私のイメージではJR東日本のゲレンデの広告の印象が強く、とてもかわいらしい方ですよね。
これまで女優やモデルとしてドラマに雑誌に数々の作品で活躍されてるそうですが、昨年11月に大河ドラマの代役に選ばれ、大きく話題となりました。
世間ではなぜ川口春奈さんが代役に選ばれたのか、初めは賛否両論あったようですが、放送が始まると視聴者からは絶賛の声も多く、川口春奈さんのための役という意見もちらほら。
ということで、今回は川口春奈さんが代役に選ばれた理由や運気、そして役がピッタリはまっているといわれる川口春奈さんの本質や才能を占ってみました。
川口春奈さんのプロフィール
- 生年月日 1995年2月10日
- 出身 長崎 福江島
- 職業 女優、ファッションモデル、YouTuber
- 愛称 ハルル、はーちゃん
- 事務所 研音
2007年にモデルとして雑誌『二コラ』でデビューを果たしました。ドラマやCMにも起用されていき、女優の登竜門ともいわれている『全国高校サッカー選手権大会』の7代目応援マネージャーにも2011年に就任されています。
川口春奈さんが代役に選ばれた理由
川口春奈さんが今回大河ドラマ「麒麟がくる」の代役に選ばれた理由として演技力と気高さが評価されているからとのことです。
NHKは川口の起用理由について、「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考え、お願いすることとしました」とコメントした。
川口さんの本質
命式から川口春奈さんの本質的な部分を見てみると、川口春奈さんは、ぱっと見は可愛らしいイメージなのですが、気高さも、強さもばっちり兼ね備えていて、見た目以上にダイナミックなカリスマ性もお持ちなんです。
また、見た目が可愛いので、沢尻エリカさんとはタイプが違う感じがして、代役にしては、真逆なタイプな気がすると思っていたのですが、干支が沢尻エリカさんと同じ「壬」だったんです。
(大河ドラマなだけあって?)「壬」は偶然にも大河や壮大な海をイメージを表している干支でもあり、チャンスが来たら上手に流れに乗っていけるだけの器量を表しています。
そして「申」は臨機応変さというものが出てきますので、「壬申」と組み合わさると大河のように悠々とした雰囲気を持ち、的確に動くという行動力を発揮します。
川口春奈さんは小さな環境より、大きく壮大な舞台のほうが力を発揮できるかと思いますので、大河ドラマはとても力を発揮しやすいといえます。代役はマイナスのイメージが強いと言われてもいますが、川口春奈さんは、大きなチャンスの波にしっかり乗ったといえるでしょう。
2019年から運気の流れも来ていた!
川口春奈さんは2020年が「偏印+帝旺」「半合」とあります。「偏印」は芸能界やアーティストの世界などの意味合いがあり、「帝旺」はこれまでの積み重ねが認められ天下を取る、といった意味合いがあります。
ここには載っていませんが昨年2019年が「正官+建禄」といってコツコツ積み上げた努力が支持されるという運気でしたので昨年11月に大河ドラマの代役に選ばれ、今年今までの努力が認められるといった状況を見ると、かなり運気通りな気がします。
また半合はエネルギー値が倍になるといった状態なので、普段の倍の後押しが得られるので、今年はかなり運気は強いです。
生まれ持った表現力とこれまでの努力!(傷官+食神+建禄)
チャンスを掴んだとはいえ、今回の急な代役は大河初で2週間で台本を覚え、しかも、戦国時代の所作を身につけなければいけないというかなりの重圧であったことは間違いありません。
しかし、そんな重圧に負けず、川口春奈さんは堂々とした演技をみせ、製作陣がや主人公の明智光秀を演じる長谷川博己さんは川口春奈さんの演技を絶賛していたそうです。
「思っていたことと違う芝居が返ってくるのは、帰蝶という役柄にとても合っていて、シンクロして見えていますね。帰蝶もそういう人間なんだと思います」と、その魅力を語った。
それもそのはずです。まず命式の赤く囲った年柱の部分は先祖から受け継いだ部分で、川口春奈さんは「傷官+食神+建禄」とあります。
「建禄」はものすごい努力のできる星です。川口春奈さんは昔からとても努力ができる方だったのではないかと思われます。
演技に関しては「傷官+食神」が表現の星ですので、役者さんなど表現者に非常に多くみられます。何かを表現したいという気持ちも強く出てくるでしょう。
特に「傷官」は繊細で感性が研ぎ澄まされている星なので、大河ドラマのような難しい所作や細やかな感情などもうまくくみ取り、ご自身の感性と合わせて表現できることかと思います。
「肝が据わっていますし、セリフも全て入っていて。堂々としています。川口さんは、弱さを出せる方で、帰蝶が不安を感じているシーンでは、とてもそれが伝わってくる演技をしてくださっており、本当に嬉しく思っています」現場関係者
そして「食神」はストレートな表現を得意とするので、元々の魅力も相まって上手に役を体現することができるかといえます。
「すごくストレートなお芝居をする方で、持ち前の魅力で姫っぽさもあるのですが、たまに意表を突かれる。そういうお芝居をする方です。これからのシーンもワクワクしています」長谷川博己
川口春奈さんの年柱の星の特徴を読むと、先祖から感性、表現の素質を受け継ぎ、さらに磨き上げることで、大衆からの支持を得ると捉えることができるといった内容になるでしょう。
芯の強さと信頼性(偏官3個+病+長生)
帰蝶の役は明智光秀の主君・斎藤道三の娘で、後に織田の正妻になる重要な役で、三歩後ろに下がって歩くような大和撫子かって言われたらそうではなく、芯が強くてブレない女性であるそうです。
命式で見るとこれは川口さんにも通じる部分があるのではと思いました。命式の赤枠で囲った部分を見ると、月柱はオフィシャルな部分、日柱はプライベートを表します。
川口春奈さんはプライベートもオフィシャルな部分も「偏官」といって同じ星を持つので裏表がない一貫した性格の方ですね。
「偏官」は決断力や意志が強く芯の強さを表しています。営業力にも優れた星なので、自分の良さを伝えることにも長けてくるかと思います。
そこに「長生」が加わるので信頼をとても大切にする要素も強くなってきます。
川口春奈さんは今回大河ドラマに出演することになり、周りから賛否両論の意見をみると『これは違うんじゃない?』という意見もあるそうです。
それに対して「本当に期待してくださっている方のために、一生懸命やれればいいなって思います」ときっぱり仰っていますので、とにかく誰になんといわれても、自分のできることを精一杯やろうという強い意志が感じられます。
正統派!気品と美しさ(偏官3個)
「偏官」が2個以上あると兄弟星の「正官」という要素が出てきます。「正官」は官僚の星で、見た目からは気品や上品さといったものが感じられやすくなります。星の性格的には責任感、社会貢献意識も強くなりますし完璧主義な部分も出てくるといえるでしょう。
今回代役に選ばれた理由が気品と演技力とのことですし、川口春奈さんは見た目からかなりの正統派ですよね。星から見てもまさにイメージピッタリかと思います。
運動神経や身体能力に優れている(偏官3個)
時代劇の所作を2週間で覚えるという怒涛の撮影の中、乗馬のシーンがあり、なんと川口春奈さんは乗馬が初めてだったとのことです。初回に続き、2日放送の第3回でも乗馬シーンを披露していましたが、練習時間はわずか2時間だったとのことで、なかなかの身体能力がないとここまでできないですよね。