高畑充希さんについて鑑定していきます!
高畑充希さん主演ドラマ「過保護のカホコ」の特別版が5月31日から始まるとのことです。
高畑充希さんといえば、2013年のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』や2016年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロインに抜擢されたり、映画にドラマに引っ張りだこですよね。
今では国民的女優の一人でもある高畑充希さんに注目していきたいと思います。
高畑充希さんの歌唱力、人気の秘訣は星通り!
幼少期から演劇が好きだった!(年柱:傷官+印綬+衰)
年柱について
- 先祖から受け継いだもの(上段は生まれ持った才能で、下段は後天的に身に付けたもの)
- 生まれた時から20歳くらいまでの性格
まず高畑充希さんは祖先から受け継いだ才能として「傷官」があります。「傷官」は、通変星の中で一番感受性が豊かな表現の星です。何かを表現したいという思いが強い星で、アーティストの方や女優さんなど、演技をされる方はほとんどがこの星を持っています。ものすごく繊細で傷つきやすい部分がありますが、演技をする上でその繊細さが演技をする上で生きてきます。
星のエピソードとしては、やはり高畑充希さんは、幼少期から演劇の縁がありました。舞台鑑賞が好きなご両親の影響を受け、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルのサントラを好んで聴いたそうなんです。
そして、小学生の頃から舞台女優を目指していましたが、数々のオーディションに落ちてしまったそうです。受からなかった時には早稲田大学の演劇研究会に入ろうと、小学校低学年から塾に通って猛勉強していたとのことです。小学生ながらにしてものすごくしっかりした印象ですよね。
それもそのはずなんですね。印綬は「知性」の星で伝統的なものが好きだったり、知識の好奇心が旺盛です。コーラスを習ったり、クラシックの先生について声楽を学んでいたそうなんです。「衰」は長老の星なので、物事を俯瞰してみる力があります。「衰」年柱にある場合は幼いながらにして、大人びていたり、しっかりしていることがとても多いです。
高畑充希さんは、幼いながらにして落ち着いて物事を判断できるタイプだったといえます。ミュージカルも伝統的な作品が好きなのも「印綬」らしさが出ていますね。
高畑充希さんの年柱のポイント
- 舞台女優になって表現がしたい、舞台鑑賞が好き
- 落ち着いている
- 伝統的なミュージカルが好き、クラシックを学んでいた
歌が得意!万人ウケ!(月柱:食神+正財+胎)
月柱の通変星について
- 仕事で生かされる才能(上段)
- 主星(下段)、オフィシャルな自分
「食神」も表現の星になります。「傷官」は自分のこだわりが強い表現の星ですが、「食神」は歌やダンス、お喋りが好き、3大欲求に忠実といった子供のようにストレートな表現をします。高畑充希さんは歌が好きで、幼い時からミュージカル女優志望だったということで、歌うことがとても好きだったのでしょう。
高視聴率が続いたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』でも高畑充希の歌声に注目が集まりました。最近ではNTTドコモのCMでX JAPANの名曲「紅」を熱唱。その歌があまりにうますぎると大きな話題になり、高畑充希さんの歌唱力は様々な場面で評価されています。
「正財」は人脈の星で人が自然と集まってくるといった魅力があります。また「正財」正統派、硬派、誠実という印象の強い星なので、NHK連続テレビ小説のような番組では非常に重宝されるタイプです。
そして「胎」は、胎児の星で、これから生まれてくる新しい世界に好奇心に満ち溢れている状態を指します。月柱は20代後半くらいから要素が強まってくるので、高畑充希さんは現在20代後半ですので、いろんなことに興味が湧いてくることでしょう。又は、「胎」が陽転すると「帝旺」といった王様の星となるので、さらに女優としてパワーアップして、エネルギーを発揮してくるかもしれません。
素の自分で天下が取れる!(日柱:劫財+帝旺)
日柱について
- プライベートな自分
- 恋愛面がわかる
- 晩年の運勢
高畑充希さんは「劫財+帝旺」といって、才能が発揮されれば星の中でも一番最強な組み合わせとなります。
月柱にある場合は社会面で発揮されるので、組織の中でトップになる人が多く、日柱の場合はプライベートな部分なので、日柱に「劫財+帝旺」がある場合、素の状態で貫禄が出てきて芸能界でも存在感あります。
晩年になればなるほど勢い増してくるでしょう。
ただ恋愛だと、男性と負かしてしまうだけの力があるので、もしかしたら恋愛結婚は苦労するかもしれません。また高畑充希さんは恋愛、結婚の星を持ってないので、大運で恋愛や結婚の星が回ってきたときにチャンスがあるかもしれません。
まとめ
高畑充希さんについて鑑定していきました。歌唱力がすごいのも努力の成果はもちろんだと思いますが、命式に表現の星が2つもありましたし、もっともっと年齢を重ねていけばもっともっと評価される場面も増えていくことでしょう。ミスサイゴンは公演中止になってしまい、とても残念でしたが、これからのご活躍をお祈りしています。